とても嬉しいことがありました!
皆さん、こんにちは!
ミライづくりのパートナー、
加藤武志です。
今週は4日間連続で、
終日研修登壇をしており
前半クラスが昨日終わりました。
このプログラムを提供しはじめて
5回目(半年に1度開催)になります。
ちょこちょこ中身を更新しながら
新任係長としての悩みを共有したり
スキルやテクニックだけでなく、
充実した人生を送ることができる
ような働き方を話をしているため、
毎回、集まった受講者の状況に
応じて内容を修正することが
できるようになってきました。
(手引きがあるので本質は外さずに)
本題にあるように、
昨日嬉しかったことがありました。
昼食を一緒にした若手研修担当者の
話です。
研修登壇先は、前職の会社です。
新入社員研修を担当していた時代に
入社した彼は、私と同じ部署に
配属になり、工場の生産管理、
営業など経験したあと、希望して
人づくりの道に異動することができた
と嬉しそうに話をしてくれました。
(入社7年目、人づくり異動1ヶ月目)
聞くと、今日の昼食を私と一緒に
取ることも上司に頼み込んだらしい。
さらに聞くと、
現在課長さんになっている
私が15年ほど前に初めて持った部下
(新卒入社で私が初めての上司)
から今回の研修講師が私であることを
聞き、直接私から話を聞きたいと
思ったらしい。
わずか1時間の昼食時間でしたが、
いろんな話をしました。
・京都での生活のこと
(私は予備校、彼は学生時代を
共に京都で過ごしていた)
・入社してからの工場のこと
・これまでの社内経験
・会社の行く末、自分の進路
などなど、
めちゃカッコイイヤツが
人づくりにキター!!と思いながら
ホント楽しい気分で食事をしました。
今回は新任係長研修。
上司を選べない部下にとって
初めて出会う上司は
その後の人生に大きな影響を与え、
会社のミライを創る要素として
とても大切、的な話を研修でします。
後ろでアテンド(オブザーブ)しながら
彼は、私の初めての部下の言動が
私と同じ思いを持ちながら行動して
いると感じ取ってくれたらしいです。
感動です。
私のモットーのひとつ
【恩送り】が実現してるんだなぁと
思えて、一緒に食事をとってくれた
彼がかわいくてかわいくて、
さらに会社を離れても慕ってくれる
私の初めての部下も誇らしく思えた
瞬間でした。
さて、今日からは後半クラス24名が
受講されます。新任係長として
初めて出会う研修の場を作りながら
誇りをもてる、ものづくり企業の
ミライを創っていきたいと
改めて思った私です。