自分らしく

今年の桜は、ここ数年に比べ、のんびりと咲き始めましたね。

滋賀での研修の帰り、春の陽射しに誘われて、京都まで足をのばしました。

銀閣寺から南禅寺方面につづく『哲学の道』、約2ｋｍのお花見コースをふらり。

この道の中ほどに、哲学者西田幾多郎の歌が刻まれた石碑があります。

「人は人、吾は吾なり、とにかくに、吾行く道を、吾は行くなり」

人生、自分らしく生きたいと願っても難しい時があります。人は人、自分は自分、そう思っても、迷う時もあります。

迷う自分もまた自分。自分が悩み選んだ道を信じて、自分らしく進めば良いのだ。

満開の桜の下、素敵な応援メッセージをもらえたお散歩となりました。